海宝山 妙乗寺

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新米・坊守さんのつぶやき

2015.11.20 お寺の音楽 〜和讃について〜

突然ですが皆さん、音楽はお好きですか?
私は小さな頃から音楽が大好き!特に歌う事が大好きで
テレビにかじりついては、CM音楽を真似して歌っていました。

お寺は音楽とは無縁なのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際は色々な仏具を楽器として使っている事に、最近気付きました。
そして楽器のみならず、私が大好きな「歌」も歌うんです。

皆さん、教会に行って「賛美歌」を聞いた事はありますか?
特にこのシーズンは、クリスマスの歌を多く聴くのではないかと思います。
それと同じように、仏教にも仏さまを讃え、ご先祖さまを供養する歌があり
それを「和讃(わさん)」と言います。


行衣を着用し、その上から袈裟をかけて厳粛に歌われる和讃。
お経と同じ功徳があるとも言われています。
私も以前に一度聞かせていただく機会がありましたが、
いやぁ〜、難しそう!
なぜって、日蓮宗では団扇太鼓でリズムを刻みながら
歌わなくてはならないんです。

先日、大坊守・法子さんに楽譜を見せてもらいましたが、
そこには通常の歌うメロディの上に、小さく太鼓のリズム打ちが記載されていて・・。

私のお寺の付近では、坊守さんと女性の檀家さんが和讃を歌う事が多く
もちろん私もいずれ、その仲間入りをさせていただきます。
大丈夫かな、出来るかな、とドキドキしますが、
先輩方に加わって和讃を歌う日を想像してみると、
少し楽しみにも思えたりして。

和讃を通して仏さまや日蓮聖人の素晴らしさを
更に体感したいと思います!


いつか、皆さんとも一緒に歌える日が来ると、
素敵ですね☆
 


2015.11.17 マイ行衣☆

こんにちは!
近頃雨が続く日々ですね。
昨日テレビで見ましたが、季節の変わり目には必ず雨が降り、
秋から冬にかけての雨は「山茶花梅雨」というそうです。
6月の梅雨だけでなく、他にも冬から春の菜種梅雨だったり
夏から秋の秋霖だったり。
日本には雨を表すたくさんの言葉があり、情緒を感じます。

さて、感動的な結婚式から本日で1か月が経ちました☆
お寺に嫁いでからたくさんの事を体験させて頂き、
充実した毎日を過ごしている私ですが、
この度「マイ行衣」をゲットする事が出来たんです!

この行衣。通常は修行をする時に着用するのですが、
日蓮宗ではご朱印帳の白装束バージョン、とでも言いましょうか。
背中には大曼荼羅ご本尊が書かれてあり、
お寺にお参りに行った際には、こちらにご朱印を頂きます。

そして亡くなった際に棺の中に入れてもらうのだそうです。
坊守・法子さんいわく、日蓮宗の行衣は「仏さまの世界への切符」なのだそうです。

私は新米なので、ご朱印はまだ一つしかありませんが、
当山の熱心なお檀家さん達のように、たくさんのご朱印でいっぱいにするのが
私の目標です☆

たくさんのご朱印で彩られた行衣を着ると、
なんだか体中が守られている気がしてくるので
不思議ですね^^






2015.11.15 平凡な毎日を大切に

昨日14日早朝、パリで同時多発テロが起きました。
本日までで約120人の方が亡くなり、200人近くの負傷者を出しているとの事。

私がアメリカ・ボストンに留学していた事は
以前にもお伝えしたと思います。
私が滞在していた頃に、9.11の同時多発テロが起きました。
私は当時大学の寮で暮らしており、その日もいつもと変わらず
朝ご飯を食べにカフェテリアに向かったのです。
すると、通常ついていないテレビがついており、
衝撃的な映像が流れました。

最初は、映画だと思ったのです。
しかし、すぐに現実のものだと分かりました。
その日の授業は中止され、全校生徒が集められ、
ただひたすら、祈りを捧げました。

その後の事は、良く覚えていません。
テロで使われた飛行機4機のうち1機がボストンから発ったという事もあり
ボストン空港はしばらく閉鎖され、身動きが取れなかったという記憶があります。

インドネシアにいた時には爆弾テロも何度か発生し
しばらく外出禁止令を出された時期を経験したりしました。


アメリカ、東南アジア、ヨーロッパ。
どこででも、テロは起こるんだと、思い知らされます。
無差別で一般市民を狙うテロは、予測がつきません。


なぜ、このような事が起きてしまうのか。
世界の人々は、どれだけ悲しい思いをしても
同じ事を何度も繰り返してしまう。
どうしてなのでしょうか。

ある方はこう言っていました。
「世界平和の為に出来ること。
それはまず、自分の周りの人を大切にする事だ」


私には、テロを未然に防いだり、世界を救うことは出来ませんが
私の側にいてくれる全ての人を大切にする事は
出来る気がします。

当たり前にある日常を、当たり前だと思わずに
大切に大切に、生きていきたいですね。


2015.11.15 Life of Buddha

How are you spending your sunny weekend?
It's been a while since I wrote the English article last time.

Today, I want to talk a little bit about Buddha, and his life.
I would like to inform you first, that the story that I know is told in Japan,
and it might be gone down differently in different countries.

Buddha was born long time ago in India, as a prince.
He spent his life in comfort in a palace with his wife and son.
He, however, decided to abandon his wealthy life and become a priest when he was 29.
He wanted to know the reasons why people get sick, get old, and eventually die.

His training for enlightment lasted for 6 years, and he finally became Buddha when he was 35 years old.

He spent his next 45 years missionizing all over the place,
and he passed away when he was 80 years old.


Buddha could have finished his life luxuriously like other princes.
He chose different life, and now, he became Buddha, who is reverred by 400 million people in the world.


There are actually many Buddhas in Buddhism.
Buddha that I talked about is Gautama Buddha,
but there is also Buddha of Healing, Daiichi Buddha and so on.

To introduce them, I need to study first so please wait until next time!

Have a wonderful sunny day and see you soon☆


2015.11.13 月回向に同行してきました!

こんにちは!
今日は朝から一日中雨でしたね。
おかげで気温も低かったですが、どうやら今日が例年通りの寒さのようです。
いよいよ寒くなってまいりますね〜。

さて、本日は副住職に付いて、お檀家さまの月回向へ行ってまいりました!

私の旦那様、副住職は「月回向」と言う、
毎月決まった日程にご依頼を頂いた檀家さんのご自宅に伺い、
御仏壇の前でお経をあげる
、という事を
毎日しています。

お寺に嫁いでから2か月目にしてようやくその機会を得られましたのも
そのお檀家さまがとても気さくな方で、「ぜひ愛子さんもご一緒に!」
と言ってくださったからで\(^0^)/

初めてお檀家さんのご自宅にうかがいましたが
そのお仏壇は、小さな本堂の御宝前でした。
小さなお釈迦様の下に小さな日蓮聖人がいらっしゃり
その下にご先祖様がいらっしゃる。

その前で、お寺でお経をあげるのと同じように
そのお檀家さまのためだけに、特別にお経をあげる。

今日初めて知ったのですが、亡くなられたご先祖様に向けてだけでなく
ご一家の家内安全、お孫さんの発育など様々の祈願も
一緒にするんです。


もはや今の私はお釈迦さま、日蓮聖人のご利益は偉大だと信じ切っていますので
特別にその祈願をしてもらえるなんて、なんてありがたいんだろう☆☆
と思ってしまいました(笑。

その後、少しお話をしてからお暇をしました。
「来月も愛子さんも一緒に来てね!」と言っていただけたのが
本当に嬉しかったです♪

普段はお寺でしか会う機会がないお檀家さん。
ご自宅にうかがうと、その方の今までの人生や
信仰の深さなどがあらゆる所から伺う事が出来、

少しお近づきになれた気がして、嬉しかったです☆




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