海宝山 妙乗寺

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新米・坊守さんのつぶやき

2015.12.04 寺庭夫人・勉強会に参加してきました!

こんにちは!
早いもので12月に入ってから1週間が経とうとしていますが
皆さん、いかがお過ごしですか?

私は本日、お寺の奥さんの勉強会に参加してきました!
先月末に福岡市にある「銅像さん」にて和讃の研修会に出席しましたが、
今回は妙乗寺が所属している地区「豊前組」の勉強会。
同じ北九州市内のお上人を講師に迎え、
仏教・法華経について学ばせて頂きました!

本日のテーマは「三業受持」
「さんぎょう」ではなく、「さんごう」と読みます。
「業(ごう)を煮やす」って言いますよね。
その業と同じです。

「業」とは仏教用語で人間の体、言葉、そして心によって行われる行為の事を指します。
日蓮聖人とのご縁をいただいた私たちにとって、
信仰とはただ口で唱えるだけにとどまるのではなく、
それに加えて心で感じ、体で読む。


という事なのだと、教えていただきました。

この三業受持。 いやぁ、難しい!><
新米坊守の私は、毎朝お勤めを一緒にさせてもらっているので
「口で唱える」事は常日頃しています。
ですが、「心で感じ、体で読む」
その真意を理解するには
まだまだ時間がかかりそうです。

つづく。




2015.12.01 和讃研修に行ってきました!

こんにちは!
今日から12月ですね☆
今年も残り1ヶ月となりましたが、
皆様どのようにお過ごしですか?

私は昨日、福岡県内の寺庭婦人約40名が集まる
「和讃研修会」に初めて参加してきました。
場所は福岡市にある日蓮聖人銅像護持教会。
日蓮聖人の大きな銅像があることから「銅像さん」と呼ばれ、多くの方に親しまれています。
日蓮聖人の大きな銅像があるお寺です。

10月の御会式の際に行きましたが
「お寺の人」として行くのは今回が初めて。
なんだかちょっと、俗に言う「関係者」になれた気分で
ちょっぴり嬉しかったです^^


受付を済ませ、その日練習する楽譜をもらい、
どこに座ろうかと迷っていると、「愛子さん、こっちにおいでよ!」と
同じ地域の先輩坊守さんからの優しいお声が!
お言葉に甘えてそそくさと隣に座らせてもらいました☆

佐賀県からお越しになったお坊さんを講師として迎え
一緒に行った大坊守さんの法子さんは中級、全くの初心者である私は初級クラスに配属され、
いよいよ研修がスタート!

以前にもお話をした事がある和讃。
仏さまや日蓮聖人を讃えた歌を歌いながら
団扇太鼓を一緒に叩くというものですが、

いやぁ、やっぱり難しいですね!
昨日は全部で5曲練習しましたが、歌を歌う事や太鼓のリズムを覚える事はもちろん
指揮者やリズムキープをする楽器がない中、
とにかく周りの人の呼吸を読んで、息を合わせて合唱する。

声のボリュームしかり、太鼓の音量もしかり、リズムもしかり。

様々なパートが複雑に絡み合う楽曲ではなく、
全員が同じリズム、同じ音程で奏でる。
単純なように見えて、実はとても大変な事です。

お寺の音楽は、何もかもが修行だと、またしても実感しました。

いつの日か当山でたくさんの檀信徒の皆様と
一緒に和讃を合唱出来る日を夢見て、
頑張って中級レベルまで行きますので
見守っていてくださいね!☆


2015.11.27 日蓮宗の教え

11月もあと一週間弱で終わりますが、今週になって一気に真冬の寒さがやってきましたね。

新米坊守生活を始めてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
一般企業であれば、研修期間が終わる頃。
4ヶ月目からはようやく戦力になってくるというところですが
お寺で一人前になるのは、いやはや、まだまだ時間がかかります。

そんな事を考えていたときに、以前副住職にした質問を
ふと思い出しました。

「日蓮宗って、どんな教えなの?」

私のこの問いに対して、副住職はこう答えてくれました。

「悪人も、動物も、植物もみんな仏さまになれるっていう教えだよ」と。

当時の私はこれにビックリ。
仏教をあまり良く知らなかった私の死後のイメージというと
「善い行いをしていたら天国に行けて、悪い行いをしていたら地獄に落ちる」
というものだったので、「悪人が仏になれる」なんて
思ってもいなかったのです。

でも、よくよく考えたら「生まれながらの悪人」なんていないわけですし、
「仏さまの種」は誰にだって備わっている。
大切なのは、その『仏種』を活かすか活かさないか。


「あなたは悪人だから仏になれないよ」
とバッサリ言われるよりも
「誰にだって仏種がある。あなたにもある。
だから善い行いをしましょう」と言われる方が
仏教を信じようという気持ちにさせられませんか?

また、日蓮聖人が唯一真実の教えであるとおっしゃられた
法華経には、女性であっても成仏出来ると説かれています。
嬉しいですよねぇ、女性としては☆

悪人であっても、女性であっても仏になれる。
その教えに出会えた私は、幸せものです^^

あとはせっかく出会えたこのご縁を
フルに活かして頑張る!!改めて心に誓い、
坊守生活4ヶ月目を迎えようと思います☆
 


2015.11.20 お寺の音楽 〜和讃について〜

突然ですが皆さん、音楽はお好きですか?
私は小さな頃から音楽が大好き!特に歌う事が大好きで
テレビにかじりついては、CM音楽を真似して歌っていました。

お寺は音楽とは無縁なのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
実際は色々な仏具を楽器として使っている事に、最近気付きました。
そして楽器のみならず、私が大好きな「歌」も歌うんです。

皆さん、教会に行って「賛美歌」を聞いた事はありますか?
特にこのシーズンは、クリスマスの歌を多く聴くのではないかと思います。
それと同じように、仏教にも仏さまを讃え、ご先祖さまを供養する歌があり
それを「和讃(わさん)」と言います。


行衣を着用し、その上から袈裟をかけて厳粛に歌われる和讃。
お経と同じ功徳があるとも言われています。
私も以前に一度聞かせていただく機会がありましたが、
いやぁ〜、難しそう!
なぜって、日蓮宗では団扇太鼓でリズムを刻みながら
歌わなくてはならないんです。

先日、大坊守・法子さんに楽譜を見せてもらいましたが、
そこには通常の歌うメロディの上に、小さく太鼓のリズム打ちが記載されていて・・。

私のお寺の付近では、坊守さんと女性の檀家さんが和讃を歌う事が多く
もちろん私もいずれ、その仲間入りをさせていただきます。
大丈夫かな、出来るかな、とドキドキしますが、
先輩方に加わって和讃を歌う日を想像してみると、
少し楽しみにも思えたりして。

和讃を通して仏さまや日蓮聖人の素晴らしさを
更に体感したいと思います!


いつか、皆さんとも一緒に歌える日が来ると、
素敵ですね☆
 


2015.11.17 マイ行衣☆

こんにちは!
近頃雨が続く日々ですね。
昨日テレビで見ましたが、季節の変わり目には必ず雨が降り、
秋から冬にかけての雨は「山茶花梅雨」というそうです。
6月の梅雨だけでなく、他にも冬から春の菜種梅雨だったり
夏から秋の秋霖だったり。
日本には雨を表すたくさんの言葉があり、情緒を感じます。

さて、感動的な結婚式から本日で1か月が経ちました☆
お寺に嫁いでからたくさんの事を体験させて頂き、
充実した毎日を過ごしている私ですが、
この度「マイ行衣」をゲットする事が出来たんです!

この行衣。通常は修行をする時に着用するのですが、
日蓮宗ではご朱印帳の白装束バージョン、とでも言いましょうか。
背中には大曼荼羅ご本尊が書かれてあり、
お寺にお参りに行った際には、こちらにご朱印を頂きます。

そして亡くなった際に棺の中に入れてもらうのだそうです。
坊守・法子さんいわく、日蓮宗の行衣は「仏さまの世界への切符」なのだそうです。

私は新米なので、ご朱印はまだ一つしかありませんが、
当山の熱心なお檀家さん達のように、たくさんのご朱印でいっぱいにするのが
私の目標です☆

たくさんのご朱印で彩られた行衣を着ると、
なんだか体中が守られている気がしてくるので
不思議ですね^^







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